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雪の大内宿 [福島]

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雪の大内宿がいいと聞いて、早朝に出発[車(セダン)]
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誰もいない!店も開いてない!駐車場にはわが家の車がポツン!
8:30の大内宿[ぴかぴか(新しい)]
当時の宿場町を彷彿とさせる風景でした[わーい(嬉しい顔)]


↓ 晩秋の大内宿
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大内宿は、会津から日光へ続く道に1640年頃作られた宿場町。
平成25年2月9(土)10日(日)は大内宿雪まつりです。



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ちょっと寄り道、NHK大河ドラマの「八重の桜」の舞台。
会津の『鶴ヶ城』です。
お城の中も「山本八重」一色!楽しい時間が過ごせましたよ。
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ついでの1枚
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松の内も過ぎて、お餅の写真
宇都宮は切り餅です。丸餅が食べたいねと、
昨年末にホームベーカリーでペッタンペッタン[わーい(嬉しい顔)]
ババがちぎって、ジジが丸めました。

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大河ドラマ『八重の桜』の会津まで [福島]

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東北新幹線に置かれている小冊子「トランヴェール」はすぐれ物[わーい(嬉しい顔)]

10月号は「時代を貫く、会津の魂」特集
江戸中期から明治にかけての会津藩がたどった道のりが、
詳し~く書かれていました・・・行ってきま~す[車(セダン)]


教育を重んじた会津の藩校『日新館』へ
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飯盛山で自刃した全員が日新館の生徒。
それぞれの名前にプロフィールが書かれていました。
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「日本最古のプール」
ここで鎧をつけたまま泳法の訓練
江戸湾警護に着いた時、4里を泳いで周囲を驚かせたとか!!
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[かわいい]2013年NHKの大河ドラマも、『八重の桜』
〈会津出身の新島(山本)八重さんの生涯〉
会津藩の砲術指南の家に生まれ、活発で男まさり。
銃の打ち方を白虎隊にも教えていたとか。
戊辰戦争では、髪を切り、銃を持って戦いに参加。
敗戦後は京都へ移り、新島襄(同志社大学の創始者)と結婚。




[かわいい]では続けて、会津のもみじ観賞

みごとな紅葉の磐梯山の周囲を回り~
日新館を見たあと、会津の町を南下[車(セダン)]

「塔のへつり」へ
「へつり」とは会津方言で、川に 迫った険しい断崖のこと。
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天栄村「蝉トンネル」
「塔のへつり」から「羽鳥ダムへ」行く途中
118号線~蝉トンネルを抜け振り返ると~見事な紅葉

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「羽鳥ダム」は紅葉のトンネル・・・しかし、天栄村で紅葉の満腹になったため、写真なし[ふらふら]

羽鳥ダムから白河ICへ


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涼を求めて~つい遠くまで 甲子(かし)温泉 [福島]

8月22日

「処暑」とはよく言ったもので、明け方が涼しくなり、肌布団を出しました。
しかし、日中の暑さは異常で、『あつい!』と、那須へ避暑に・・・・
のはずが~~、

那須高原.jpgせっしょうせき

御用邸~~那須岳の麓「殺生石」を通り過ぎ、山を越えて、福島入り
運転手さんが気ままに走ります。[車(セダン)]



もうススキが穂を出して。            張り子のべこ。         会津の日本酒・・わが家の食卓。
すすき.jpgbeko.jpgosake.jpg



2008年に開通したという甲子道路(かしどうろ)を走っていると、
(白河ICから「大内宿」や「塔のへつり」へ通じる道路です。)

温泉の看板。 寄ってみま~す。
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下に400m
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甲子温泉(かしおんせん)[いい気分(温泉)]大黒屋
奥甲子の一軒宿として古くから名を馳せて。
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道路の開通とともに改装されたとかで、きれいな内風呂と露天風呂でした。
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[わーい(嬉しい顔)]長い階段を下りると、川の向こうにもお風呂が![るんるん]
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[いい気分(温泉)]混浴の大岩風呂と女風呂、プールも。写真はもちろん女風呂!
大岩風呂2.jpg女風呂.jpg


甲子温泉の由来
伊豆の高僧が白河の関を通りかかった時、西にめでたい雲が見え、
その雲に誘われて山を分け入ると、探し求めていた霊地があった。

そこで出会った老翁に教えられた場所に行くと、霊泉がコンコンと湧き出ていた。

この年が、甲子(きのえね)の年であったことから
甲子温泉(かしおんせん)と言われるようになったとさ・・。

いいお湯でした[わーい(嬉しい顔)][いい気分(温泉)]
帰りは南会津町~121号~湯西川~鬼怒川・・・と。


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尾瀬の帰りに、檜枝岐(ひのえまた)村を [福島]

5月23日

雪の尾瀬沼からの帰り。
まだ新緑がきれいな檜枝岐村(ひのえまた)に下りてきました。

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ここには、高齢者や尾瀬に行く時間のない人が楽しめるように、
ミニ尾瀬公園があり、今、水芭蕉が満開。




さて、車を降りて、パンフレットで見ていた
檜枝岐歌舞伎舞台を探します!!


村の鎮守の境内に造られているので、鳥居をくぐって・・
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舞台を囲むように石段などを利用して客席ができています。
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舞台から客席を見ると・・・
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客席は傾斜を利用して作られています。
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檜枝岐歌舞伎

『伊勢参りの帰り、江戸で檜舞台の歌舞伎を観劇し、器用な人が覚えて帰り、
村人に伝えたらしい。他に娯楽もない村で270年に渡り、伝承されてきた。』
と案内板に・・。
5月12日、8月18日、9月第1土曜日に上演され、
村のたくさんある宿泊施設が満杯になるほど人気があるらしい。



町並み

道端に六地蔵が祭られていたり、代々のお墓が道路の両脇にずらりと並んでいたり。
それは温かい感じの町でした。
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[ぴかぴか(新しい)]『花泉』『花泉』[ぴかぴか(新しい)]と宣伝の看板がいやに目に付いて・・・、
誘惑に負けて、会津のお酒を買って帰りました。(とても美味しゅうございました(^^ゞ



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沼山峠から尾瀬に!! [福島]

2012年5月23日

♪~水芭蕉の花が~~  はるかな尾瀬~~♪

念願の尾瀬に行ってきました[車(セダン)]

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水芭蕉は水が流れる辺りに、まだ少ししか咲いていませんでした。
(左が尾瀬沼、右は大江湿原方面、後ろは燧ケ岳ひうちがたけ)


 ↓この日の大江湿原は、まだこのような感じです。
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福島県檜枝岐(ひのえまた)の御池(みいけ)に3時間弱で到着。
車は規制されているので、ここからシャトルバスに乗って15分。
沼山峠に到着。

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ここから尾瀬に入りま~す[わーい(嬉しい顔)]
あれまぁ~~残雪[あせあせ(飛び散る汗)]

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[がく~(落胆した顔)]スニーカーじゃ行けないよぉ。
・・・休憩所で長靴レンタル(ほっ) 気を取り直して・・
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のぼりが終わったこの辺り。
皆さん、どちらに進みますか[exclamation&question]
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正解は左折です。
でも私たちは、足跡を見てまっすぐ進んでしまいました[ふらふら]
ピンクのテープが道案内だと気がついたのは、引き返してからです・・。

迷った!・・と思った時は「軽装の素人、尾瀬で遭難!」のテロップが頭を流れました[がく~(落胆した顔)]
でも、夫は余裕?お腹がすいた!とサンドイッチを取り出して・・


雪がなければ、↓このような木道が続いて難なく歩けるようです。
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雪の向こうに大江湿原出現[わーい(嬉しい顔)][exclamation]

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その後、ビジターセンターまで行って引き返しました。
所要時間2時間半。


[がく~(落胆した顔)]という、とんでもない尾瀬散策になりました。
膝が痛いから尾瀬を歩けるかしら?と心配して延び延びになっていた尾瀬。

[ふらふら]なるべく歩かないコースをと、鳩待峠、大清水を避けて沼山峠からのコースを選んだのに・・。
膝から下の雪~

[るんるん]水芭蕉はまだだったけど、雄大な景色を堪能しました。
膝もおりこうしています。



おまけの1枚

ちょうど、物資を運ぶヘリコプターがビジターセンターに到着しました。
へり5.jpgヘリ1.jpg
ヘリ3.jpgヘリ2.jpg
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またまた福島へ~~ツツジと須賀川の牡丹 [福島]

5月9日

鹿沼花木センターへ、グリーンカーテン用のゴ―ヤを買いに行きたかったのだけど、
朝起きると、福島県の地図がプリントされていました・・[ふらふら]


須賀川ICから西へ10分の大桑原(おおかんばら)のツツジ。
東へ10分の須賀川ぼたん園へ[車(セダン)]


西那須野塩原IC近くの千本松牧場~~
牛がのんびりん寝そべっているのを眺めながら、白河に入ります[車(セダン)]


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大桑原(おおかんばら)つつじ園

300年ほど前、庄屋 渡邉家が自分の屋敷の観賞用として植えたのが始まりだそうです。
他のつつじ園と違って、きれいに剪定された庭木です。

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今ではつつじ1万本、しゃくなげ2500本、芍薬3000本。
休憩所も江戸末期に建てられた母屋の座敷が解放されています。

それは[exclamation]それは[exclamation]お勧めです。

『満開の 花曼荼羅や  つつじかな』  虚子


所在地:福島県須賀川市大桑原字竹の花13


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須賀川 牡丹園

1766年、根を薬用にするために、兵庫から持ち帰り栽培したのが始まりです。

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また、↑ この一角の花壇は、作った当時そのままの形が残っている事と、
百年以上の古木がたくさん残っている事で、国の名勝に指定されています。

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樹齢200年の牡丹です。
枝ぶりを見てほしいと案内の方に・・・。

所在地:須賀川市牡丹園80-1(住所がぼたんえんです!!)


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南湖公園なんここうえんにも寄りましたよ・・

日本最古の公園
松平定信が、この湖を庶民に開放して憩える場にしたんだそうな・・。
~~偕楽園の好文亭にも、庶民のお年寄りを招いた部屋があったような~~
いい気風ですねえ[ぴかぴか(新しい)]

写真は「松平定信像と南湖神社」(鳥居や燈篭は倒れたままでした)
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その後白河の関を越えて栃木に帰りましたとさ・・、さすがに疲れました


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立てば芍薬、座れば牡丹。  ど~れだ[るんるん]

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[わーい(嬉しい顔)]上段2枚が牡丹。下段が芍薬でした・・


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桜を追っかけて~花見山、滝桜 [福島]

4月25日

元気です[わーい(嬉しい顔)]24日に続いて、桜を追いかけました[車(セダン)]

昨年は原発事故で行くのをためらいましたが、「花見山」へ。

夫が聞いてきた「三春の滝桜」も。


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「福島に桃源郷あり」の花見山(はなみやま)[かわいい]

山全体に花~~[ぴかぴか(新しい)]

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ソメイヨシノ、トウカイザクラ、ヒガンザクラ、ヤエザクラ、デショウジョウ、
ウメ、モモ、サンシュユ、レンギョウ、モクレン、ボケ、オカメザクラ・・・・
梅、桃、桜~~

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養蚕農家が花栽培を始めて、次々と植えた花がまるで桃源郷のように[ぴかぴか(新しい)]

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ずっとここに座っていたい[わーい(嬉しい顔)]そんな気分に!
(ははっ、焼きおにぎりを頬張りながら眺めました)[わーい(嬉しい顔)]

福岡のT夫人からも花見山はきれいらしいよ、
と毎年勧められていましたが、確かにすばらしい所でした。ありがとう!!



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安達太良(あだたら)SAでお昼を食べて、もう一カ所、郡山を東に走ります[車(セダン)]

三春滝桜(みはるたきざくら)[かわいい]

「三春(みはる)」の地名は、梅、桃、桜が同時に見られるからとか・・。
樹齢推定1000年、高さ12m
桜名所100選に選ばれたしだれ桜

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花びらが、滝の流れのように見えるから滝桜とか。
(・・・老婆のごとき貫禄が[あせあせ(飛び散る汗)][exclamation]

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これだけの見物客が、この桜1本に集まって[exclamation×2]
車は船引三春ICからすでに渋滞。
バスも30台近く。
いやあ~、見事でした!!
4月28日満開(TV放送より)


[かわいい]郡山の「開成公園」の桜も見てきましたよ*********************************************************************************


おまけの1枚
「ずんだ餅」
南東北の名物、枝豆をつぶした餡をお餅にまぶして・・・おいしい~~[るんるん]
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みなさん、ご心配でしょ。
あちこちドライブしてるけど、体は大丈夫なのかしら~と。
大丈夫だと思いますよ。朝起きると行先をプリントアウトして、
私が化けるのを今か今かと待ってる運転手さんですから。
私も、帰ってからの肩もみはちゃんとやっていますので[ふらふら]


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前沢曲家(まがりや)集落  [福島]

10月18日・・・のこと

NHKの「あさイチ」『福島』特集を見て出かけた、「前沢曲家(まがりや)集落」。

東北自動車道の西那須野塩原ICで降りて西へ~
福島県に入っていきます。

前沢曲家集落

ここは会津武士の落人が拓いた場所。
曲家とはL字型に曲がった家の事だそうで、
入り口に厩が、曲がった先に人が住んでいたようです。

[exclamation×2]車は手前の駐車場に止めて入ります。
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お年寄りがのんびりくつろがれる道端
でも住まれているのですから、見物人が押しかけると大変です・・・。

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「人が住んでるから、この先には何もないよ・・」と言われ、引き返します[ふらふら]



次の温泉地「花の湯温泉」木賊も良かったけど、近いから寄ってみようと[車(セダン)]

その前に腹ごしらえ!!
おいしい!と出ていたという「いせや」さんの蕎麦
確かにおいしかったのですが、それ以上に大将の話がいい!!

実は木賊温泉の岩風呂に、巨大岩が流れ込んだ話もここで聞いた事。
前沢集落も20年かけて手直しした話。
東京芝浦工業大学の先生が提案してくれるんですよ。

花の湯も栃木の人がたくさん来るそうな・・・。

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混浴は避けて「弘法の湯」と「湯端の湯」を探して・・・
でもどちらも駐車場がない[ふらふら]
諦めて、大将お勧めの「水引」へ


花の湯をもう少し山に入って行くと、前沢と同じような茅葺集落が。
ただ、手を入れてないので観光地ではない。
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水引の蕎麦を使ってると言うことでしたが、そば畑は見つからず、
でも紅葉が見事な・・・(またまた紅葉掲載してしまった・・・(^^ゞ
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木賊(とくさ)温泉・・・巨大岩が!!! [福島]

11月2日

NHKの朝の番組[あさイチ」で福島特集をやっていました。[TV]
福島の西方面の紹介です。

よし!木賊(とくさ)温泉と前沢集落へ行こう!!


[晴れ]朝起きると早起きの夫がパソコンの前で、「混浴だぞ!!」[がく~(落胆した顔)]
でも出発しました[いい気分(温泉)][いい気分(温泉)]


塩原温泉の紅葉はもう少しでしたが、
福島に入ると“山全体が紅葉して、赤や黄色がポコッ!ポッコ!と”
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私、お気に入りの紅葉満載でした!!
山道を走る事2時間半[車(セダン)]


のどか~な田舎町に到着。
よ~く見ないと通過してしまいそうな看板だけが頼り・・・、
畑仕事のおじいちゃんおばあちゃん~



ちょうど居合わせた「井筒屋旅館さん
駐車場を聞くと「どうぞ停めてください[わーい(嬉しい顔)]」ご好意でとめさせていただきました。
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 ↑ この「井筒屋旅館」さんの横を降りていきます[足][足]

あったあ~[いい気分(温泉)]
川辺に小屋?!

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だあれもいません[るんるん][るんるん]
写真なんて後、あと!
43度くらいでしょうか?とても気持ちいいお湯です[いい気分(温泉)]
ボーリングしたんじゃなくて、自然に湧き出てるそうです。


あっ、[がく~(落胆した顔)]男性二人組到着
夫は覚えてないでしょうが、「慌てるな。」だって!!慌てますよねぇ。

[がく~(落胆した顔)][ダッシュ(走り出すさま)]「隣りの湯船に替わりますから、どうぞこちらで脱いでください。」
向こうもおじさんだし、こっちもおばさん、見えたってねぇ[ふらふら]でも。。
遠慮して、壁に張りついてお湯に入られてるみたいなので早々に切り上げて。
あ~、もうちょっとゆっくりしたかった。



ところで、この違いが分かりますか?
上は私が写した洗い場。
下は7月の豪雨前の洗い場。
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ウィキペディアから拝借、木賊の湯船.jpg
(写真はウィキペディアから拝借)

巨大な岩が二つ!!
7月の福島豪雨で流されて来て、洗い場にデ~ンと居座ったそうなんです。
あちこちでの被害が報道されていましたよね。
でも目隠しにちょうどいい具合です。[exclamation×2]

町の人達が掃除して入れるようにしてくださったようです。
女性用の脱衣所もきれいで、女性はお店で販売している湯あみ着200円を着て入ってもいいそうですよ。


白河の関 [福島]

9月14日

 福島の白河の関(しらかわのせき)まで足を延ばしました。

奈良時代から平安時代頃、蝦夷の南下を取り締まっていた関です。

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奥州三古関の一つです。
・・・他の二つは福島の勿来関〈なこそせき〉、山形の鼠ヶ関〈ねずがせき〉


関としての役割がなくなった後もたくさんの歌に詠まれ、
文学での憧れの地になったようです。


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①源義経が矢を射った松、旗を立てた桜が残り、
義経と頼朝もいろんな思いを込めて、この関跡を越えたようです。

②古関蹟碑
その後、関の場所も定かでなくなっていたそうですが、
江戸時代、寛政の改革で有名な白河藩主松平定信が、
ここを白河の関だと調べ、立てた石碑

③関付近の現在の道路

④「おくのほそ道」の一節がかかれた碑

“心許なき日かず重るまゝに、白川の関にかゝりて旅心定りぬ。・・・”

芭蕉は「みちのく」へ入る前に大田原市黒羽に滞在し、白河へ向かいました。
(ん?私も黒羽に行ったし、芭蕉のあとを歩いているようです(^^ゞ


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伊達政宗が寄進したといわれる白河神社。
(安産祈願をして・・)
この森には他にも中世の館跡、その周りを囲む空堀がありました。


[exclamation×2]白河は東北の入り口といわれ、高校野球で東北地方の高校が優勝して、
優勝旗を持ち帰る事を「白河の関越え」というらしいですね。




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