大中寺の七不思議とは? [栃木]
5月2日
群馬の大慶寺でボタンを見終わったのが、9時30分
「光明寺」も見終わって・・・。まだ小雨なので、どこかに行こう~~と(夫)
急いでガイドブックを調べて、栃木県の「大中寺の七不思議」と、「あだち考古館」へ
「大中寺」
古いけれど、凝った細工の立派なお寺が、大平山の南西の麓にひっそりと。
両側にアジサイが咲きます。↑
素朴な山門でした。↑
立派な龍の彫刻も。↑
ここは1154年開創された真言宗のお寺でしたが、
荒廃していたのを快庵禅師が曹洞宗として再興したそうです。
また、上杉、北条両氏がこの寺で和議を結んだということです。
では、ここに伝わる七不思議をお楽しみください~~。
***************************************************************
①油坂
「学僧が燈火欲しさに本堂のお燈明の油を盗み、追われてこの階段から転げ落ち亡くなった。
その後、この階段を昇り降りすると禍いがあるという。」
・今は通れないように棒が渡してありました。
***********************************************************************
②枕返しの間
「旅人が本尊の方に足を向けて寝たところ、朝起きると頭が本尊の方に向いていたという」
・外から本堂が覗けるように、ここだけ窓ガラスがはめられていました。
**************************************************************
③根なしの藤
「この寺が舞台になった『雨月物語の青頭巾』。そこに出てくる快庵禅師が、持っていた藤の枝を土に刺し、
これが芽吹けば寺は栄えるだろうと言った。その枝から芽吹いた藤」
**************************************************************
④不断のかまど
「修行僧がこのかまどに入って怠けていた。それとは知らず、寺男が火を焚きつけたため修業僧は亡くなってしまった。以来、このかまどは火を絶やさなくなった。」
・盛り土をしたので小さくなったんですよ、と言われていましたが、小さな焚口です。
昔は100人もの修業僧がいたそうです。
*****************************************************************
⑤東山一口拍子木
「東の方の山で拍子木の音が一声聞こえると、寺に異変が起こると伝えられており、その拍子木の音は住職にしか聞こえないという・・・。」
・この木は関係ないのですが、寺にあったなんともねじれた古木です。
******************************************************************
⑥馬首の井戸
「この寺に逃げ込んだ人が、かくまってもらえなった事を恨んで、馬の首を切って井戸に投げ込んだ。
それからこの井戸から馬のいななきが聞こえる。」
*******************************************************************
⑦不開の雪隠
「土地の豪族の妻が、敵に追われてこの雪隠に逃げ込んで自殺。以後この雪隠は開けられていないという。」
******************************************************************
かなり有名な心霊スポットらしく、水戸からのバスも到着
所在地:栃木県下都賀郡大平町西山田252
「あだち考古館」は休館なのか?見ることができず
蔵の町として整備された栃木の町並みのみ堪能。
道は石畳で、埼玉の川越を思わせる雰囲気でした
群馬の大慶寺でボタンを見終わったのが、9時30分
「光明寺」も見終わって・・・。まだ小雨なので、どこかに行こう~~と(夫)
急いでガイドブックを調べて、栃木県の「大中寺の七不思議」と、「あだち考古館」へ
「大中寺」
古いけれど、凝った細工の立派なお寺が、大平山の南西の麓にひっそりと。
両側にアジサイが咲きます。↑
素朴な山門でした。↑
立派な龍の彫刻も。↑
ここは1154年開創された真言宗のお寺でしたが、
荒廃していたのを快庵禅師が曹洞宗として再興したそうです。
また、上杉、北条両氏がこの寺で和議を結んだということです。
では、ここに伝わる七不思議をお楽しみください~~。
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①油坂
「学僧が燈火欲しさに本堂のお燈明の油を盗み、追われてこの階段から転げ落ち亡くなった。
その後、この階段を昇り降りすると禍いがあるという。」
・今は通れないように棒が渡してありました。
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②枕返しの間
「旅人が本尊の方に足を向けて寝たところ、朝起きると頭が本尊の方に向いていたという」
・外から本堂が覗けるように、ここだけ窓ガラスがはめられていました。
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③根なしの藤
「この寺が舞台になった『雨月物語の青頭巾』。そこに出てくる快庵禅師が、持っていた藤の枝を土に刺し、
これが芽吹けば寺は栄えるだろうと言った。その枝から芽吹いた藤」
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④不断のかまど
「修行僧がこのかまどに入って怠けていた。それとは知らず、寺男が火を焚きつけたため修業僧は亡くなってしまった。以来、このかまどは火を絶やさなくなった。」
・盛り土をしたので小さくなったんですよ、と言われていましたが、小さな焚口です。
昔は100人もの修業僧がいたそうです。
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⑤東山一口拍子木
「東の方の山で拍子木の音が一声聞こえると、寺に異変が起こると伝えられており、その拍子木の音は住職にしか聞こえないという・・・。」
・この木は関係ないのですが、寺にあったなんともねじれた古木です。
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⑥馬首の井戸
「この寺に逃げ込んだ人が、かくまってもらえなった事を恨んで、馬の首を切って井戸に投げ込んだ。
それからこの井戸から馬のいななきが聞こえる。」
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⑦不開の雪隠
「土地の豪族の妻が、敵に追われてこの雪隠に逃げ込んで自殺。以後この雪隠は開けられていないという。」
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かなり有名な心霊スポットらしく、水戸からのバスも到着
所在地:栃木県下都賀郡大平町西山田252
「あだち考古館」は休館なのか?見ることができず
蔵の町として整備された栃木の町並みのみ堪能。
道は石畳で、埼玉の川越を思わせる雰囲気でした
梅はまだかいなぁ~~。 [栃木]
3月21日
朝、なかなか出掛けられません。
車検もあったので、スタッドレスタイヤを夏タイヤ(車屋さんがこんな言葉を使いました・・)
に替えてしまいました。
すると、ないものねだりで「福島の大内宿の雪景色を見たいね」などと思いは雪国へ
福島の白虎隊へも行きたいね・・・なぜか雪のあるところばかり。
部屋の隅のタイヤをながめながら…梅でも見に行くことに決まり!!
・・・写真ではふんわり咲いてるみたいだけど・・・どこも2分咲き
人影もありません。
お天気はとてもいいのですが、風も冷たく・・。
佐野 梅林公園 剪定がきれいでした。
所在地:栃木県佐野市富士町1387
(初日の出を拝みに来られる人もいるらしい唐沢山の麓、
山の上からは富士山も見えるらしい)
足利 西渓園 梅畑の感じですが、たくさんの古木。満開に行きたい。
所在地:足利市西宮町3855
石灰採掘。山が削られたこんなところを通って行きます。
佐野市まで行ったのだから、有名な佐野ラーメンを食べなくては!!
「おぐら屋」さんへ行きました。(超有名店のようです。)
大ぶりな餃子はキャベツがたっぷり、味もしっかり付いていておいしい
持ち帰り用も買いました。
ラーメン・・麺は太めの縮れ麺。
澄んだスープはあっさりおいしい・・でも。
これで佐野ラーメンは3回目です・・・もう・・。
所在地:佐野市出流原町993-1
この日は「蛇のひげ」を見つけて、ちょっと春
朝、なかなか出掛けられません。
車検もあったので、スタッドレスタイヤを夏タイヤ(車屋さんがこんな言葉を使いました・・)
に替えてしまいました。
すると、ないものねだりで「福島の大内宿の雪景色を見たいね」などと思いは雪国へ
福島の白虎隊へも行きたいね・・・なぜか雪のあるところばかり。
部屋の隅のタイヤをながめながら…梅でも見に行くことに決まり!!
・・・写真ではふんわり咲いてるみたいだけど・・・どこも2分咲き
人影もありません。
お天気はとてもいいのですが、風も冷たく・・。
佐野 梅林公園 剪定がきれいでした。
所在地:栃木県佐野市富士町1387
(初日の出を拝みに来られる人もいるらしい唐沢山の麓、
山の上からは富士山も見えるらしい)
足利 西渓園 梅畑の感じですが、たくさんの古木。満開に行きたい。
所在地:足利市西宮町3855
石灰採掘。山が削られたこんなところを通って行きます。
佐野市まで行ったのだから、有名な佐野ラーメンを食べなくては!!
「おぐら屋」さんへ行きました。(超有名店のようです。)
大ぶりな餃子はキャベツがたっぷり、味もしっかり付いていておいしい
持ち帰り用も買いました。
ラーメン・・麺は太めの縮れ麺。
澄んだスープはあっさりおいしい・・でも。
これで佐野ラーメンは3回目です・・・もう・・。
所在地:佐野市出流原町993-1
この日は「蛇のひげ」を見つけて、ちょっと春
ザゼンソウ [栃木]
ザゼン草
なんともおもしろい形の花です!!
栃木県大田原まで見に行きました
フクジュソウも咲いて。
ザゼンソウ(サトイモ科)
湿地に生える多年草でその花の姿は
袈裟を着た僧侶が座禅を組む姿に見たてられます。
高さ10~20㎝のこの花の後に葉が出てきます。
初めてザゼンソウを知ったのは、佐野市秋山。
『かみやま』へ蕎麦を食べに行って、もっと奥までと山道に入ったとき。
杭で囲んで「ザゼンソウ群生地」と書かれ、妙な葉が生い茂り・・・?
葉っぱしか見られないと気になるもので、星野村、大田原ともう2年目です
なんともおもしろい形の花です!!
栃木県大田原まで見に行きました
フクジュソウも咲いて。
ザゼンソウ(サトイモ科)
湿地に生える多年草でその花の姿は
袈裟を着た僧侶が座禅を組む姿に見たてられます。
高さ10~20㎝のこの花の後に葉が出てきます。
初めてザゼンソウを知ったのは、佐野市秋山。
『かみやま』へ蕎麦を食べに行って、もっと奥までと山道に入ったとき。
杭で囲んで「ザゼンソウ群生地」と書かれ、妙な葉が生い茂り・・・?
葉っぱしか見られないと気になるもので、星野村、大田原ともう2年目です
那須ガーデンアウトレット [栃木]
孫の宮参りをする頃に娘も来たので、二人の間を行ったり来たり大変です。
今度は娘の番です。
どこに行こうかと聞くと、「アウトレット!!」
・・・お母さんの財布は固いよ
この前は栃木県の南部『佐野アウトレット』に行ったので、今回は北部の那須へ。
携帯で場所を検索して、東北自動車道を出発!!
ところが・・・下りるインターが違っていました。
『黒磯板室IC』から2分だったのに・・、『西那須野塩原IC』で降りてしまって・・。
でも携帯ナビは西那須野塩原ICを教えてくれたんだけど・・
高速25分、下道を25分も走ってしまった・・あ~ぁ
『那須ガーデンアウトレット』
平日なので人出はまばら・・。
駐車場から那須岳が・・
財布は開けたけど、ベビー服私のもの
娘よ許せ
入ってすぐのエリアに野菜、物産、雑貨のロコマーケットがあって、
帰りが遅くなっても夕飯の支度は大丈夫
所在地:栃木県那須塩原市塩野崎184-7
今度は娘の番です。
どこに行こうかと聞くと、「アウトレット!!」
・・・お母さんの財布は固いよ
この前は栃木県の南部『佐野アウトレット』に行ったので、今回は北部の那須へ。
携帯で場所を検索して、東北自動車道を出発!!
ところが・・・下りるインターが違っていました。
『黒磯板室IC』から2分だったのに・・、『西那須野塩原IC』で降りてしまって・・。
でも携帯ナビは西那須野塩原ICを教えてくれたんだけど・・
高速25分、下道を25分も走ってしまった・・あ~ぁ
『那須ガーデンアウトレット』
平日なので人出はまばら・・。
駐車場から那須岳が・・
財布は開けたけど、ベビー服私のもの
娘よ許せ
入ってすぐのエリアに野菜、物産、雑貨のロコマーケットがあって、
帰りが遅くなっても夕飯の支度は大丈夫
所在地:栃木県那須塩原市塩野崎184-7
子授け神社 [栃木]
娘が来ると行く所は・・・
子授け観音
今回はこんなところにお参りして来ました
延生地蔵尊城興寺
栃木県芳賀郡芳賀町下延生1641
その昔、天皇の妃が懐妊し、月が満ちても産気づかない時、
僧が夢枕に立ち、地蔵菩薩を信仰すれば安産間違いなしと言って消えた。
その翌日に皇子が誕生したので、ここに地蔵菩薩像を作り安置した。
近県からのお参りの人が多いそうです。
地蔵菩薩が安置されている本堂
銅像の地蔵菩薩
城興寺
岩崎観世音
栃木県日光市今市岩崎
3月の最後の日曜日に大祭が行われ、
その時に卵をいただき、夫婦で卵を食べて、子供が授かれば、
翌年お礼に倍の卵をお返しすると言う信仰があるらしい。
岩の間に祭られた「鶴の子観音」
長い石段の上に「本堂」が、その後ろの山道の上に「鶴の子観音」
登ってきた道を上から見て。
以前行った金精神社
群馬県利根郡片品村大字東小川4653-16 「白根魚苑」内
栃木県日光市と群馬県の境にある金精峠
そこからさらに険しい山道を登った所に祀られていた金精神社
お参りする人のために安全なところに下ろしてあると聞いていたのですが、
走っていると「白根魚苑」の看板に金精神社の文字が
子授け観音
今回はこんなところにお参りして来ました
延生地蔵尊城興寺
栃木県芳賀郡芳賀町下延生1641
その昔、天皇の妃が懐妊し、月が満ちても産気づかない時、
僧が夢枕に立ち、地蔵菩薩を信仰すれば安産間違いなしと言って消えた。
その翌日に皇子が誕生したので、ここに地蔵菩薩像を作り安置した。
近県からのお参りの人が多いそうです。
地蔵菩薩が安置されている本堂
銅像の地蔵菩薩
城興寺
岩崎観世音
栃木県日光市今市岩崎
3月の最後の日曜日に大祭が行われ、
その時に卵をいただき、夫婦で卵を食べて、子供が授かれば、
翌年お礼に倍の卵をお返しすると言う信仰があるらしい。
岩の間に祭られた「鶴の子観音」
長い石段の上に「本堂」が、その後ろの山道の上に「鶴の子観音」
登ってきた道を上から見て。
以前行った金精神社
群馬県利根郡片品村大字東小川4653-16 「白根魚苑」内
栃木県日光市と群馬県の境にある金精峠
そこからさらに険しい山道を登った所に祀られていた金精神社
お参りする人のために安全なところに下ろしてあると聞いていたのですが、
走っていると「白根魚苑」の看板に金精神社の文字が
那須与一 [栃木]
水戸光圀公の栗の実が落ちてたのになあ・・・、拾ってくれば良かった
などと、後ろ髪を引かれながら・・・。
栃木県那珂川町馬頭から宇都宮に帰りま~す
と・・・・、
那珂川を渡ってすぐ「神田城」の看板です。
またまた途中下車・・
小さな公園があり、神田城跡の説明
〈那須一族の初期の居城跡。
那須与一宗隆公は、 1169年那須資隆の十一男としてこの地で生まれたと伝えられる。〉
那須与一宗隆公とはもちろん、
屋島の戦いで、平家の掲げる扇を射落としたとされる那須与一
「道の駅 那須与一の郷」にある弓を引く与一の像の写真
那須一族のゆかりの地は大田原市(おおたわらし)とされ、
お墓も残っているようですが、ここにも!!
公園の先に、土塁と少しの堀が残っていました。
土塁の中は田んぼになって・・・
土塁の北側には堀が残っていました。
一隅にお稲荷さんが祭られています
でも私達が興味を示したのはこのご利益
油揚げ3枚奉納すると夜泣きが治る
油揚げなんてもってない私達は、硬貨?3枚を入れて祈る祈る
リサちゃんの住所と名前を言って、お願いお願い
などと、後ろ髪を引かれながら・・・。
栃木県那珂川町馬頭から宇都宮に帰りま~す
と・・・・、
那珂川を渡ってすぐ「神田城」の看板です。
またまた途中下車・・
小さな公園があり、神田城跡の説明
〈那須一族の初期の居城跡。
那須与一宗隆公は、 1169年那須資隆の十一男としてこの地で生まれたと伝えられる。〉
那須与一宗隆公とはもちろん、
屋島の戦いで、平家の掲げる扇を射落としたとされる那須与一
「道の駅 那須与一の郷」にある弓を引く与一の像の写真
那須一族のゆかりの地は大田原市(おおたわらし)とされ、
お墓も残っているようですが、ここにも!!
公園の先に、土塁と少しの堀が残っていました。
土塁の中は田んぼになって・・・
土塁の北側には堀が残っていました。
一隅にお稲荷さんが祭られています
でも私達が興味を示したのはこのご利益
油揚げ3枚奉納すると夜泣きが治る
油揚げなんてもってない私達は、硬貨?3枚を入れて祈る祈る
リサちゃんの住所と名前を言って、お願いお願い
広重美術館と唐の御所 [栃木]
1月28日
関東甲信越で地震がありましたね。
ほんとに心配です。さて、馬頭町の続きです。
馬頭院を出て、那珂川町役場のそばには、
「那珂川町広重美術館」「武茂(むも)城跡」「乾徳寺」があり、
歩いた順に行くと、
こんなところに鳥居が!!
鳥居を登ると「静(しず)神社」そして、「武茂(むも)城跡」
足が痛いので登りません
武茂城は、宇都宮氏の分家である武茂氏が館を立てたのが始まり、と説明書きに。
その菩提寺が「乾徳寺」曹洞宗
座禅をしなくても心が落ち着くだろうと思える、それでいて心が温まる感じのお寺でした。
あらっ、こんなところに花餅が・・・
本堂に飾られて。
さ~て お楽しみ!!
ずっと来たかった「広重美術館」です。
モダンな倉庫?!といった感じ。
栃木出身の「青木藤作氏」の4200点のコレクションが飾られるそうです。
広重の浮世絵は16点、ほとんどが肉筆です!!
目黒から、飛鳥山公園から、雑司が谷鬼子母神から見た富士が描かれ・・。
へ~っ、艶ですねぇ、これを摺り師がせっせと摺って・・・。
なぜかセピアの世界に入って、江戸時代の職人さんを懐かしむのでした
欲しかった「飛鳥山公園」の絵葉書が見当たらないので、「東海道五十三次」の一筆箋を。
もう馬頭から帰りますよ!!!と・・。
大きな看板『唐の御所』寄って帰りま~す
そこは横穴の墓!!説明板に伝説が書かれていました。
【1300年前の横穴の墓
その昔、平将門は関東の大半を征していたが、天慶3年滅んでしまった。
その時すでに子供を宿していた将門の女が、この古墳で男児を出産。
しかしこの事を世にはばかって、「唐の帝王の妃が流されてきたもの」と、
言いふらしたためにこの横穴を「唐の御所」と呼ぶようになった。】
この伝説は中々おもしろい!!と、行ってみることに。
あ~ぁ、お昼ごはんを食べて来るんだった
この階段です・・
「ホントにこんな高い所に登って出産したのかしら?」
などと、ブツブツ言いながら。
・・・すると、まず「厩穴」
ここは穴に覆いもされていないので良く見えましたが、
でこぼこではなく、機械で掘ったようにきっちり矩形に掘られています。
その上に「姫穴」
一番高い所に、男児を産んだという「唐の御所」
凝灰岩の丘陵地に作られた石室。
入り口は方形で門扉が付いていた跡がある。
天井に棟木が入っていて、他の横穴より精密になっている。
との説明書板も立っていました。
これで、宇都宮に帰られるかな
関東甲信越で地震がありましたね。
ほんとに心配です。さて、馬頭町の続きです。
馬頭院を出て、那珂川町役場のそばには、
「那珂川町広重美術館」「武茂(むも)城跡」「乾徳寺」があり、
歩いた順に行くと、
こんなところに鳥居が!!
鳥居を登ると「静(しず)神社」そして、「武茂(むも)城跡」
足が痛いので登りません
武茂城は、宇都宮氏の分家である武茂氏が館を立てたのが始まり、と説明書きに。
その菩提寺が「乾徳寺」曹洞宗
座禅をしなくても心が落ち着くだろうと思える、それでいて心が温まる感じのお寺でした。
あらっ、こんなところに花餅が・・・
本堂に飾られて。
さ~て お楽しみ!!
ずっと来たかった「広重美術館」です。
モダンな倉庫?!といった感じ。
栃木出身の「青木藤作氏」の4200点のコレクションが飾られるそうです。
広重の浮世絵は16点、ほとんどが肉筆です!!
目黒から、飛鳥山公園から、雑司が谷鬼子母神から見た富士が描かれ・・。
へ~っ、艶ですねぇ、これを摺り師がせっせと摺って・・・。
なぜかセピアの世界に入って、江戸時代の職人さんを懐かしむのでした
欲しかった「飛鳥山公園」の絵葉書が見当たらないので、「東海道五十三次」の一筆箋を。
もう馬頭から帰りますよ!!!と・・。
大きな看板『唐の御所』寄って帰りま~す
そこは横穴の墓!!説明板に伝説が書かれていました。
【1300年前の横穴の墓
その昔、平将門は関東の大半を征していたが、天慶3年滅んでしまった。
その時すでに子供を宿していた将門の女が、この古墳で男児を出産。
しかしこの事を世にはばかって、「唐の帝王の妃が流されてきたもの」と、
言いふらしたためにこの横穴を「唐の御所」と呼ぶようになった。】
この伝説は中々おもしろい!!と、行ってみることに。
あ~ぁ、お昼ごはんを食べて来るんだった
この階段です・・
「ホントにこんな高い所に登って出産したのかしら?」
などと、ブツブツ言いながら。
・・・すると、まず「厩穴」
ここは穴に覆いもされていないので良く見えましたが、
でこぼこではなく、機械で掘ったようにきっちり矩形に掘られています。
その上に「姫穴」
一番高い所に、男児を産んだという「唐の御所」
凝灰岩の丘陵地に作られた石室。
入り口は方形で門扉が付いていた跡がある。
天井に棟木が入っていて、他の横穴より精密になっている。
との説明書板も立っていました。
これで、宇都宮に帰られるかな
馬頭院 [栃木]
喜連川から馬頭に到着。
去年は「道の駅 ばとう」を左折して北に向かい、
温泉を探してるときに、例の道端のツララを見たんけど・・・(どこだったんだろう?)
今回は「道の駅 ばとう」を右折して南にむかいます
車の中の会議で決定したのはガイドブックに載っていた
『馬頭院』
水戸光圀が馬頭観音に詣でた時にお手植えされた「枝垂れ栗」があるとか!!
広重美術館の駐車場に車を停めて歩きました。
風が少し寒くは感じますが、いいお天気で背中はポカポカ
福岡にすむ、娘のお姑さんとよく電話で話すのですが、宇都宮は今日は暖かいよ!
福岡は寒い!
勝った!と、今年の宇都宮の勝率は高いです。
馬頭院に到着。
真言宗 馬頭観世音 延命地蔵尊
入り口にあった「六地蔵」
仏教の思想で6種の世界を輪廻する魂、
それぞれを救うということから地蔵が6体立っているとか・・・
さあ、立派な本堂の手前に「枝垂栗」が見えて来ました。
樹齢320年 樹高9メートル
太い幹!これが栗
1692年徳川光圀が地方巡視の折りに、
茨城の多賀から珍しい枝垂れ栗を移植したと、書かれていました。
花が3回咲くので、三度栗ともいわれるそうです。
この季節、栗がなっていました。
観音堂
頭に馬の顔を乗せた怖い顔をした観音さまが祀られてるのかなと
中をそっと覗きましたが・・・、何も見えず。
動物供養の意味合いがあると言う馬頭観音。
境内には「御霊馬堂」があり馬の像が立っていました。
さあて、最後に広重美術館をゆっくり見ましょうと、帰っていると・・・
武茂城、乾徳寺・・・見どころ満載?!
去年は「道の駅 ばとう」を左折して北に向かい、
温泉を探してるときに、例の道端のツララを見たんけど・・・(どこだったんだろう?)
今回は「道の駅 ばとう」を右折して南にむかいます
車の中の会議で決定したのはガイドブックに載っていた
『馬頭院』
水戸光圀が馬頭観音に詣でた時にお手植えされた「枝垂れ栗」があるとか!!
広重美術館の駐車場に車を停めて歩きました。
風が少し寒くは感じますが、いいお天気で背中はポカポカ
福岡にすむ、娘のお姑さんとよく電話で話すのですが、宇都宮は今日は暖かいよ!
福岡は寒い!
勝った!と、今年の宇都宮の勝率は高いです。
馬頭院に到着。
真言宗 馬頭観世音 延命地蔵尊
入り口にあった「六地蔵」
仏教の思想で6種の世界を輪廻する魂、
それぞれを救うということから地蔵が6体立っているとか・・・
さあ、立派な本堂の手前に「枝垂栗」が見えて来ました。
樹齢320年 樹高9メートル
太い幹!これが栗
1692年徳川光圀が地方巡視の折りに、
茨城の多賀から珍しい枝垂れ栗を移植したと、書かれていました。
花が3回咲くので、三度栗ともいわれるそうです。
この季節、栗がなっていました。
観音堂
頭に馬の顔を乗せた怖い顔をした観音さまが祀られてるのかなと
中をそっと覗きましたが・・・、何も見えず。
動物供養の意味合いがあると言う馬頭観音。
境内には「御霊馬堂」があり馬の像が立っていました。
さあて、最後に広重美術館をゆっくり見ましょうと、帰っていると・・・
武茂城、乾徳寺・・・見どころ満載?!
喜連川 [栃木]
こんな寒い季節どこへ行こうか?!
日光の男体山はこんなに雪が積もっています。
運転者さんもちょっと風邪気味・・
宇都宮の北東、喜連川(きつれがわ)の道の駅で野菜を買って、温泉に入って!!
という計画で出発
宇都宮から氏家へ。
氏家から喜連川へ。
もうすぐ喜連川!というところに「レモンさん」が書かれていた『弥五郎坂』があります。
写真は帰りに写したので、喜連川方面からみた写真です。
何のへんてつもない峠ですが、妙な名前に興味津々。
弥五郎坂が出てきたという、『汚名』まで読んでしまいました(^^♪
名の由来を調べると、この坂で宇都宮の総大将を弓で倒した鮎瀬弥五郎(あゆがせやごろう)
にちなんで呼ばれるようになったとか・・
弥五郎坂の案内板はないかとキョロキョロしてる間に、坂を下り・・
左手の高台に「お丸公園の喜連川スカイタワー」
(昨年の写真)
右手に「道の駅 きつれがわ」が見えてきます。
(昨年の写真)
なんとも楽しい絵が描かれています。
野菜を買って・・・、まだ10時前
温泉は早いよねという話になって、車に戻り、作戦会議(ーー;)(^^♪
もっと東の「馬頭」まで行くことに決定。
またあした続きます。
おまけの写真
去年同じ時期の、馬頭温泉近くの写真です。(さむっ)
日光の男体山はこんなに雪が積もっています。
運転者さんもちょっと風邪気味・・
宇都宮の北東、喜連川(きつれがわ)の道の駅で野菜を買って、温泉に入って!!
という計画で出発
宇都宮から氏家へ。
氏家から喜連川へ。
もうすぐ喜連川!というところに「レモンさん」が書かれていた『弥五郎坂』があります。
写真は帰りに写したので、喜連川方面からみた写真です。
何のへんてつもない峠ですが、妙な名前に興味津々。
弥五郎坂が出てきたという、『汚名』まで読んでしまいました(^^♪
名の由来を調べると、この坂で宇都宮の総大将を弓で倒した鮎瀬弥五郎(あゆがせやごろう)
にちなんで呼ばれるようになったとか・・
弥五郎坂の案内板はないかとキョロキョロしてる間に、坂を下り・・
左手の高台に「お丸公園の喜連川スカイタワー」
(昨年の写真)
右手に「道の駅 きつれがわ」が見えてきます。
(昨年の写真)
なんとも楽しい絵が描かれています。
野菜を買って・・・、まだ10時前
温泉は早いよねという話になって、車に戻り、作戦会議(ーー;)(^^♪
もっと東の「馬頭」まで行くことに決定。
またあした続きます。
おまけの写真
去年同じ時期の、馬頭温泉近くの写真です。(さむっ)
結城紬ユネスコ無形文化遺産登録1周年記念事業 [栃木]
12月4日お天気がよくて富士山がよく見える日。
栃木県の南部、小山市(おやま)で『結城紬ユネスコ無形文化遺産登録1周年記念事業』があると新聞に。
結城紬をじっくりみる機会はないので、1時間のドライブに行くことに
小山グランドホテルに到着。
紬織りに貢献した人の表彰式から始まりました。
小学生のスピーチもあり、紬織りの大変さを自分のおじいさんおばあさんの言葉で発表。
島田陽子さんがゲスト出演
紬のファッションショーが始まりました。
モデルは公募で集まった地元の人達です。
紬の振袖
紬なんですよ・・拡大!!
カジュアルな洋服に仕立てて。
モデルは中学生や高校生も。
フォーマルドレスに仕立てて
バッグも結城紬
展示即売もありましたよ。
値段はゼロが6つ
目の保養でした
栃木県の南部、小山市(おやま)で『結城紬ユネスコ無形文化遺産登録1周年記念事業』があると新聞に。
結城紬をじっくりみる機会はないので、1時間のドライブに行くことに
小山グランドホテルに到着。
紬織りに貢献した人の表彰式から始まりました。
小学生のスピーチもあり、紬織りの大変さを自分のおじいさんおばあさんの言葉で発表。
島田陽子さんがゲスト出演
紬のファッションショーが始まりました。
モデルは公募で集まった地元の人達です。
紬の振袖
紬なんですよ・・拡大!!
カジュアルな洋服に仕立てて。
モデルは中学生や高校生も。
フォーマルドレスに仕立てて
バッグも結城紬
展示即売もありましたよ。
値段はゼロが6つ
目の保養でした